甲子園で防御率0.20…健大高崎を苦しめた“難敵” 県大会で激闘、X称賛「夏で一番苦戦」

健大高崎は甲子園46イニングで2失点の堅守
第108回全国高校野球選手権は22日、甲子園球場で決勝戦が行われる。準決勝で天理(奈良)を1-0で下した健大高崎(群馬)は夏では初の大舞台に駒を進めた。大会を通じて防御率0.20と驚異的な投手力を誇るが、実は群馬大会では大苦戦していた。
健大高崎は3年連続6回目の出場を果たした。7日の1回戦は八幡商(滋賀)に7-1で勝利。2年生で背番号「1」を背負う石垣聡志投手は9回に失策絡みで失点したものの、9回完投を果たした。2回戦・東海大甲府(山梨)は佐藤麻恩(3年)が6回0封、北田莉玖(2年)が2回無失点、最後は石垣が締めて1-0で完封勝利した。
3回戦・佐野日大(栃木)は大橋叡刀(1年)が2回に1点を失うも、4投手によるリレーで北関東対決を制した。準々決勝・有明(熊本)は延長10回タイブレークの死闘となり、1-0でサヨナラ勝利。そして天理戦は9回2死満塁のピンチを背負うも、“スミ1”で勝ち切った。大会通じて46イニングで2失点(自責1)、防御率0.20に達している。
歴代最高の投手陣との声も上がるなか、健大高崎が大苦戦した相手が、群馬大会決勝・前橋商だ。夏6度の甲子園出場を誇り、2023年に聖地を踏んだ前橋商は決勝戦の7回、石垣から逆転打を放ち3-2と一時リードした。8回に3点を奪われたが、9回も1死一、三塁の好機を作り、石垣を降板に追い込んだ。しかし、代わった石田に抑えられ、無念の敗退を喫した。
健大高崎が4失点を喫したのは、春季関東大会準々決勝・横浜(神奈川)以来だ。甲子園の決勝の舞台に進んだことで、改めて前橋商の強さに注目するファンも。
「前商打線のガチさも証明されてますね」
「健大高崎、ここまでの甲子園での失点数より群馬県大会決勝のほうが失点数多い」
「地方大会で負けてもおかしくなかった健大」
「健大凄くね!? すなわち前商も凄くね!?」
「夏で一番苦戦したところは群馬県大会決勝の前商な説ある」
「前商健大高崎相手に惜しかったよな」
甲子園決勝戦は22日、午前10時プレーボールとなる。
(Full-Count編集部)