甲子園で無双“0.71”も「まだ2年生!?」 光る大人の対応…準優勝右腕が「まじヤバい」

智弁和歌山戦に先発した健大高崎・石垣聡志【写真:加治屋友輝】
智弁和歌山戦に先発した健大高崎・石垣聡志【写真:加治屋友輝】

北田、岩井も2年…好守の狩野は1年生

 第108回全国高校野球選手権大会は22日、甲子園球場で決勝が行われ、健大高崎(群馬)は智弁和歌山に3-4で惜敗。同校初の夏制覇とはならなかった。敗れはしたものの、高校野球ファンは“未来”への期待を抱かずにはいられなかった。

 健大高崎の先発は、2年生にして背番号「1」を背負う石垣聡志投手が務めた。しかし2回、エラーもあって2点を失うと、5回で無念の降板となった。チームは5回に1点を返し、8回に石田雄星外野手の2ランで一時逆転に成功したが、その裏に2点を返されて敗れた。

 涙するナインもいたが、石垣は泣きじゃくる相手エースの和気匠太投手(3年)とハグを交わすなど、清々しい振る舞いを見せていた。2年生とは思えぬ落ち着き。実際、この試合で失点するまで20回1/3を投げて自責0。初戦・八幡商(滋賀)は9回10奪三振で完投、有明(熊本)戦は延長10回を1人で投げ抜いた。大会を通じて5試合(25回1/3)を投げて防御率0.71の好成績を残した。

 大会で活躍した好投手に対し、SNS上のファンも称賛を送った。「石垣くん1年時からしっかり投げてるからまだ2年生!?って感じ。すごい子や」「石垣は2年だけどまじでヤバいよね」「高校生っぽくない投球スタイル これで2年えぐい」「健大のエース石垣くんまだ2年だもんね これからが楽しみ!」「石垣もプロかな? と思ったらまだ2年なんか」などと反響を呼んでいる。

 また、健大高崎は石垣の他にも下級生に好素材が揃う。5回に好守を見せた二塁手・岩井由来(よしき)、決勝で石垣の後を継いだ北田莉玖投手も2年生。天理(奈良)戦で衝撃の美技を披露し、決勝は2安打を放った狩野蓮義外野手は1年生だ。次なる活躍に期待が高まる。

(Full-Count編集部)

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