日本通運、2年連続で都市対抗初戦敗退 9安打も1得点止まり…澤村監督「チャンスで1本出なかった」

日本通運・相馬和磨【写真:町田利衣】
日本通運・相馬和磨【写真:町田利衣】

先発して8回127球を投げ1失点の相馬には賛辞「最高の準備をしてくれた」

 日本通運は31日、東京ドームで行われた第97回都市対抗野球大会・NTT西日本戦で、延長タイブレークの末に1-3で敗れた。2年連続の初戦敗退に、澤村幸明監督は「チャンスで1本が出なかった。球際の強い守備をされましたね」と悔やんだ。

 先発した相馬和磨投手は、10年連続出場の表彰を受けてマウンドへ。ベテランらしい落ち着いた投球術で、7回までわずか3安打で無失点に封じていた。しかし8回、2死から酒井に右翼線二塁打を浴びると、続く天井に右前適時打を許して同点とされた。8回127球を投げ5安打1失点の力投も、悔しそうな表情を見せた。

 指揮官は「(初戦先発を)本人に言ったのは1週間くらい前なんですけれども、本人も行くつもりでいたと思いますし、最高の準備をしてくれたんじゃないかなと思いますね。良かったです」と賛辞を送った。

 打線は6回1死満塁から木下の一ゴロの間に先制に成功した。しかしその後は7回1死満塁の好機を逸するなど追加点が遠く、試合は延長に突入した。すると10回、2番手の松澤海渡投手が、代打・山路に決勝の2点適時二塁打を浴びた。直後の攻撃では1番の添田真海内野手から始まる好打順だったが、3人で片付けられた。

 相手を上回る9安打を放ちながら8本が単打。澤村監督は「バントミスもありましたけど、シングルが多かった。走者を置いたところで北川(利生外野手)に回ってこなかったというのが一つあったかなと思いますね。先頭が多かったですからね」と繋がらなかった打線を嘆いた。

(Full-Count編集部)

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