横浜・織田翔希が米球界挑戦「世界で戦いたい」 マイナー、大学も含めて検討…ドラフト会議1週間前に決断

ドラフトの目玉が進路に関する記者会見に対応
横浜(神奈川)の織田翔希投手(3年)が15日、同校で進路に関する記者会見に対応し、米球界への挑戦を表明した。織田は「最終目標である世界一のピッチャーに向け、アメリカの地で挑戦することに決めました」と力強く言及。メジャーを目指し、マイナーや大学も含めて進路を検討していく。
午前10時から始まった会見で、織田は卒業後、米国で挑戦することを表明。「若いうちから英語にふれたい。世界で戦いたい」と目標を掲げた。続けて「小さい頃からNPBに憧れていた。横浜高校でプレーして、さらに上の舞台で挑戦したいと思うようになった」と、決断に至った思いを明かした。
ドラフト会議直前での表明と、ギリギリまで悩んだ。両親からは「やりたい道に進んでほしい」と背中を押されたという。「NPBを通ったほうが、メリットがあるかもしれませんが、たくさん悩んで世界一になりたいという思いが大きかった」と米挑戦の道を選択。「横浜高校で出会えた方々に感謝の気持ちを忘れずにやっていきたい」と今後を見据えた。
織田は福岡県北九州市出身。2年春から4季連続で甲子園出場を果たし、今夏の神奈川大会では自己最速を更新する157キロをマークした。さらに夏の甲子園2回戦、日南学園(宮崎)戦では、6回無死満塁の場面で甲子園最速の156キロを記録。ドラフトの目玉候補として、注目を浴びていた。

9月上旬には台湾で行われた「BFA U18アジア野球選手権」に出場。NPB、MLBのスカウトがネット裏から熱視線を送るなか、スーパーラウンドの台湾戦では6回1失点と好投し、勝利投手となっていた。
帰国後はプロ志望届を提出。日本でのプレーを選択すれば22日のドラフト会議では1位指名での競合は確実な中で、進路に関しては「自分の意志で決めたい」とこの日まで明言を避けていた。
(Full-Count編集部)