新庄剛志氏、NPB復帰断念もファンに感謝「挑戦する楽しさをわかってほしい」
トライアウトでは3打数1安打1打点と存在感を発揮
15年ぶりの現役復帰を目指し7日の12球団合同トライアウトに参加した元阪神、日本ハムの新庄剛志氏が13日、自身のインスタグラムを更新しNPB復帰を断念したことを明かした。
この日、新庄氏は「1%の可能性を信じてやって来たが、今日0%になりただただ悔しいし情けない、身の程を知りました! 応援してくれた皆んな、サポートしてくれた皆んなに申し訳ない!」と綴った。
トライアウトでは3打数1安打1打点と走者を置いた場面で勝負強さを発揮したが、この日までに他球団からのオファーがなかったようだ。
約1年間の準備を経て挑戦したNPB復帰については「しかしいくつになっても挑戦した自分に悔いはなし! みんなも挑戦する楽しさをわかってほしいなぁ! 短い1年だったけど応援してくれた皆さん有難うございます感謝します」とファンに感謝の言葉を送っていた。
(Full-Count編集部)