41歳での現役続行に米からも注がれる期待 西武・松坂大輔は「まだ進み続ける」
米トレード・ルーマーズは西武・松坂の現役続行に注目「彼は復活を期している」
西武・松坂大輔投手の現役続行に米メディアも注目している。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」は「ダイスケ・マツザカはまだ進み続ける」と熱い視線を注いでいる。
西武は21日に松坂と来季の契約を締結したと発表。来季に41歳を迎える平成の怪物は「少しでも恩返しが出来るようにやっていきたいと思います」とコメントした。かつてレッドソックスなど大リーグで活躍した右腕について、トレード・ルーマーズは「1996~2006年に彼が輝きを放っていた球団に再合流することとなった。マツザカは2020年もライオンズに所属していたが、投球を妨げていた背中の手術からのリハビリに1年を費やしていた」と伝えた。
今季は開幕2軍スタート。7月5日には頸部の痛みや右手のしびれを抑えるための「脊椎内視鏡頸椎手術」を受け、1、2軍を通じて登板なしで終わった。同メディアは「2021年ライオンズに一周して戻ってきた中、彼は復活を期している」と復活を期待した。ファンからは「Dice-K万歳」「レジェンド」などとコメントされている。
(Full-Count編集部)