DeNA、飛雄馬の今季限りでの現役引退を発表 「あの大声援は本当に忘れられません」
通算は92試合に出場し打率.182、2本塁打11打点
DeNAは26日、飛雄馬内野手が2020年シーズン限りで現役引退を表明したことを発表した。通算は92試合に出場し打率.182、2本塁打11打点。
飛雄馬は2011年にドラフト7位でDeNAに入団。2015年には自己最多の59試合に出場したが、今季は7年ぶりに1軍出場がなくシーズンオフに戦力外通告を受け12球団トライアウトに参加していた。
飛雄馬は球団を通じ「今シーズン限りで引退することに決めました。ここまで野球をやらせていただき、毎日応援してくれた両親、兄弟、親友、地元大阪の方々、そして、今まで携わっていただいた全ての関係者の方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました!! なによりファンの皆さまへ、9年間こんな僕を最後の最後まで応援していただきありがとうございました。皆さまからのご声援のおかげで、ここまで野球ができました。僕が1番印象に残っていることは、お立ち台に立てたことです。満員の横浜スタジアムでのあの大声援は本当に忘れられません。最後になりますが、これまでの野球人生で学んだことを今後の人生に活かして頑張っていきます。本当にありがとうございました!!」とコメントを発表した。
(Full-Count編集部)