ヤ軍からFAのハップがツインズ移籍へ 田中将大の同僚から前田健太の同僚へ
38歳のハップの契約は年俸8億円超の単年契約に
ヤンキースからFAとなっていたJA・ハップ投手が、ツインズに移籍することで合意した。複数の米メディアが報じ、契約は単年契約で年俸は800万ドル(約8億4500万円)になるという。
2004年のドラフト3巡目でフィリーズから指名されてプロ入りしたハップ。2007年にメジャーデビューを果たすと、2009年には12勝をマークした。その後はアストロズ、ブルージェイズ、マリナーズ、パイレーツなどを経て、2018年途中からヤンキースに加入した。
ヤンキースでは2018年に7勝(ブルージェイズで10勝し年間では17勝)、2019年には12勝をマークし、田中将大投手とローテを形成した。現在38歳のベテランは、今季は前田健太投手とチームメートとなる。
(Full-Count編集部)