DeNA、キャンプ組み分け発表 山崎、森ら2軍スタート ソトら助っ人は合流せず
ドラ1入江ら新人3選手がキャンプ1軍スタートとなった
DeNAは25日、2月1日からの春季キャンプの1、2軍メンバーの振り分けを発表した。新人選手ではドラフト1位の入江大生投手(明大)、同2位の牧秀悟内野手(中大)、同5位の池谷蒼大投手(ヤマハ)の3選手が1軍スタートする。守護神奪回に燃える山崎康晃投手、高卒2年目の森敬斗内野手はキャンプ2軍スタートなった。
昨年10月に左肩手術したエース今永昇太投手、同年2月に左肘のトミー・ジョン手術を受けた東克樹投手は共にリハビリ中で、キャンプ2軍スタート。また、新型コロナウイルス感染防止を目的とした入国制限措置に伴い、ソト、オースティン、エスコバーら外国人選手は春季キャンプに合流しないことになったと発表した。キャンプ合流が決まり次第、発表するとした。
巨人へFA移籍した梶谷隆幸外野手の人的補償として加入した田中俊太内野手は1軍スタートとなった。春季キャンプは1軍がアトムホームスタジアム宜野湾で2月28日まで。紅白戦、練習試合、オープン戦は10試合を予定している。2軍は沖縄・嘉手納町の嘉手納野球場で26日まで行う。