侍ジャパン稲葉監督が楽天キャンプ視察 松井&浅村らと会話、田中将大への発言注目
建山義紀投手コーチと井端弘和内野守備走塁コーチも同行
今夏の東京五輪で悲願の金メダル獲得を目指す侍ジャバンの稲葉篤紀監督が3日、沖縄県金武町の楽天春季キャンプを視察した。涌井、則本昂、岸、浅村ら北京五輪、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、WBSCプレミア12などで日本代表経験のある選手がいる中、選手の動きに目を光らせた。
球場の三塁側ベンチから練習を見守った稲葉監督。建山義紀投手コーチと井端弘和内野守備走塁コーチも同行した。練習の合間に、松井や浅村、岸らから挨拶を受け、会話を交わす場面もあった。
楽天では8年ぶりに田中将大が復帰。キャンプ合流は2月中旬の見通しのため対面とはいかなかったが、田中将は1月30日の楽天入団会見で「選ばれたら断る理由なんてない。出たいと思っています」と五輪出場に意欲。それを受けての稲葉監督の発言に注目が集まる。
(Full-Count編集部)