外野席に応援ステージ設置&新応援歌も… 楽天の「進化した応援」とは
新チーム応援歌&ビクトリーテーマが誕生
1月24日、楽天公式サイトは「今シーズンは応援がもっと熱い!」と題した特設ページを公開した。2018年シーズン、楽天の応援はもっと熱く、もっと楽しく、もっとパワフルに進化する。
1、応援を盛り上げてチームを勝利に導く
2、観ていて楽しい応援を創る
3、参加したくなる応援にする
昨年、楽天は上記3つのコンセプトをもとに、応援プロデュースチームを結成することを発表。千葉ロッテや高校野球などで応援活動を行ってきた神俊雄氏(ジン・トシオ氏)がこのチームに名を連ねていたことで大きな話題を呼んだが、今回は「進化した応援」の形として、外野の新座席設置や新チーム応援歌などが明らかにされた。
まず、左翼の外野指定席後方に応援ステージが登場。応援歌が流れるスピーカーも設置する。客席の特設ステージに応援団が登壇し、歌やダンスで盛り上げる光景は台湾や韓国のプロ野球ではお馴染みであるが、楽天生命パーク宮城でもそれが見られるのかもしれない。
また、この応援ステージを囲むように2種類の指定席が設けられた。「応援ステージ前指定席」は、応援団とともに熱い声援を選手に送れるエリア。「イーグルスレフト応援指定席」は、応援団や応援ステージ前指定席の仲間と一緒に盛り上がれるエリアだという。
続いて、新チーム応援歌「その想いひとつに」、ビクトリーテーマ「勝利のイーグルス」が誕生。「その想いひとつに」は試合前、「勝利のイーグルス」は勝利後に、スタジアム全体で歌う機会があるようだ。2つの新曲は球団公式サイトで公開されている。
2月17日には、チームスマイル・仙台PITにて「2018シーズン 楽天イーグルス応援決起集会」が開催される。「その想いひとつに」と「勝利のイーグルス」を収録したCDも販売され、新しい応援スタイルを一足先に体験できる場となりそうだ。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)