バウアーのド軍移籍を実現、女性代理人に称賛の声 「スーパーエージェント」
レイチェル・ルーバさんはバウアーらとの写真を投稿、大型契約締結の思いを記している
今オフのFA市場の目玉とされていたトレバー・バウアー投手は3年総額1億200万ドル(約107億円)、今季年俸は歴代最高額となる4000万ドル(約42億円)の超大型契約でドジャースに移籍した。代理人のレイチェル・ルーバさんは自身のインスタグラムにドジャースタジアムでバウアーらと撮影した写真を公開。ファンは「全ての女性の道を切り開いてくれた」などと女性エージェントの手腕を称えている。
ルーバさんは自身のインスタに、ドジャースタジアムで撮影されたバウアーとのツーショットやドジャースのデーブ・ロバーツ監督らを交えた写真を投稿。そして以下のように記している。
「この選手(バウアー)が記録的なFA契約を結んだことで、私は彼を故郷(ロサンゼルス)に連れ戻しました。世界一のチームであるドジャースでプレーするために。最高の背番号(27)付きで。最初から私のことを信頼してくれてありがとう。そして私を信じて重要な役割を任せてくれたことに感謝しています。LAで次のチャプターを過ごすことは、私にとっても最高にうれしいことです。トレバー、これは始まりでしかないの。お帰りなさい」
ファンは「全ての女性の道を切り開いてくれたこと、そして私の娘の尊敬できる人になってくれてありがとう!」「なんて素晴らしい日だ」「これはアメージング。この先何年もあなたは女性たちを奮い立たせてくれる存在になるね」「すごく誇りに思う」「スーパーエージェント」などとコメント。数少ない女性代理人の“開拓者”として業績を残したルーバさんの手腕を称えている。