澤村拓一のRソックス移籍に米ファン興味津々 「コウジ並の投手と祈っている」
レッドソックスの公式ツイッターでも獲得を正式発表
レッドソックスは16日(日本時間17日)、ロッテから海外フリーエージェント(FA)宣言した澤村拓一投手の獲得を正式発表した。球団ツイッターでもRソックスの帽子、ユニホーム姿の写真を公開し、ファンも「君が投げる姿を早く見たい」「コウジと同じくらい良い投手であることを祈っている」と多くのコメントが寄せられた。
レッドソックスとメジャー契約を結ぶ8人目の日本人選手となった澤村。米メディアの報道によると契約内容は2年で3年目は球団、選手の双方が選択権を持つという。
リリーフ陣の強化に成功したRソックスはツイッターで「サワムラをボストンへ歓迎する手伝いをしてほしい!」とコメントを添え、澤村の移籍を歓迎。米ファンたちもワールドシリーズ制覇に導いた上原浩治氏との姿を重ね合わせ「コウジ並の投手であることを祈っているよ」「ジャイロボールを投げられるのか?」「待ちきれない」「君が投げる姿を早く見たい」と興味津々の様子。
昨季は巨人で防御率6.08と苦しみ3軍も経験したが、ロッテにトレード移籍すると22試合登板して防御率1.71の成績を残しチームを13年ぶりの2位に導きクライマックスシリーズ(CS)進出にも貢献した。メジャーでも150キロを超える直球、そして伝家の宝刀スプリットを武器に活躍が期待される。
(Full-Count編集部)