加藤豪将、OP戦4試合連続安打 途中出場で結果、メジャー昇格へ猛アピール
6回に代打で出場、7回の2打席目にライナー気味の中前打
■ロッキーズ 7-5 パドレス(オープン戦・日本時間11日・スコッツデール)
パドレスとマイナー契約の加藤豪将内野手が10日(日本時間11日)、ロッキーズとのオープン戦で途中出場した。代打で登場した6回は四球を選び、続く7回に巡ってきた2打席目に中前打。自身4試合連続安打となり、メジャー昇格に向けてアピールを続けている。
6回の代打後に三塁の守備についた加藤。2点を追う7回1死走者なしで迎えた打席では、2球で追い込まれてから3球目の96マイル(約154.5キロ)を強振すると、ライナー気味の打球は中前に落ちた。
この日は1安打1四球で、打率.462と好調をキープ。メジャーの舞台をつかむべく、若武者がバットで存在感を放ち続けている。試合は5-7でパドレスが敗れた。
(Full-Count編集部)