「皆さんから見えないところが…」チュンチュンが独占告白、目下の悩みは?
2021年シーズンも中信兄弟のチア「パッションシスターズ」として活動するチュンチュン
台湾プロ野球(CPBL)で台中市を本拠地とするのが中信兄弟だ。その中信の人気チアリーディングチームが「パッションシスターズ」。メンバーの1人で、2月10日にはファースト写真集の日本語版「一見●心~ひとめぼれ~(※●は山に君)」が発売されるなど、人気を集めているのが美人チアとして知られるチュンチュンだ。
2016年に「パッションシスターズ」のメンバーとなったチュンチュン。2021年シーズンもメンバーの1人として活動することが決まり、今季が6年目。「Full-Count」では、CPBL開幕を前に、チュンチュンに独占インタビューを行い、今年への思いなどを聞いた。
コロナ禍で行われた2020年シーズン。中信兄弟は前期でリーグ優勝を果たしたが、チアたちにとっても難しい1年となった。「去年は特別な1年でした。最初は無観客でしたし、今まで考えたこともないことだったので……」。
CPBLは世界中のプロ野球の中で最も早く有観客試合を再開。「シーズンの後半からファンの皆さんと会えるようになり、その時間と機会をより一層大事にしています」と、チュンチュンらチアたちにとってもファンの大切さを改めて感じる年になったという。
2021年シーズンに向けてトレーニングをスタートさせ、現在は「ダイエットしています」と減量中だとか。抜群のプロポーションを誇るチュンチュンだが、本人は「皆さんから見えないところばかり太ってしまって……」と苦笑い。週に2、3回のペースでトレーニングジムに通い、台湾の旧正月明けからはダンスレッスンも始まっている。
「今年も中信兄弟で応援します。ファンの皆さんはずっと大切な存在。こんな状況でやっぱり皆さんに会える機会をもっと大事にしたいです。台湾でも最近、コロナが増加傾向にあるので心配しています。これから状況が良くなって、皆さんに会える日を期待しています」と願うチュンチュン。新型コロナウイルスが収束し、彼女が台湾だけでなく、日本のファンの前に立つ日を楽しみに待ちたい。