ホークス工藤監督が今キャンプ“初投げ” 塚田相手に80球「足がつりそう」
無事に投げれたことに安堵「明日はもうちょっと速くしようかな」
ソフトバンクのキャンプは6日から第2クールに突入。室内練習場で行われたアーリーワーク(早出練習)では、工藤公康監督が今年初の打撃投手を務めた。
室内練習場の壁を相手にウォーミングアップ代わりのピッチングをした工藤監督は、室内練習場のマウンド手前に足を運んで“初投げ”を披露。塚田正義を相手に最初はバントで3球、その後77球を投げた。かなり早いペースでのピッチングだったが「隣の(ピッチング)マシンのペースが早いから仕方ない」と工藤監督。「左のふくらはぎがつりそうになったよ」と苦笑いを浮かべながらも、「投げられることが確認できたから明日はもうちょっと(球速を)速くしようかな」と無事に“初投げ”を終えたことに安堵していた。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)