課題埋める「1番・中堅」 オリ佐野、電光石火の“5秒アーチ”にファン期待
初回の第1打席で巨人戸郷から右翼席へ豪快な1号ソロ
■オリックス 3-1 巨人(オープン戦・13日・京セラドーム)
オリックスの佐野皓大外野手が13日、巨人とのオープン戦(京セラドーム)で初回先頭打者ホームランを含む4打数2安打2打点の活躍を見せた。巨人戸郷から放った特大アーチにファンも「これぞ電光石火」と賛辞を送っている。
この日、佐野は「1番・中堅」でスタメン出場。初回の第1打席で戸郷が投じた146キロ直球を完璧に捉えると打球は右翼席に飛び込む初球先頭打者ホームラン。打った瞬間にそれと分かる一発は5秒でスタンドインする豪快なアーチだった。
ここまでオープン戦9試合に出場し打率.370、1本塁打5打点の活躍を見せ開幕スタメンへ猛アピールを続ける佐野の1号を「パーソル パ・リーグTV」も「【約5秒で本塁打】オリックス・佐野皓大 初球弾含む豪打」とのタイトルで動画を公開。
「1番・中堅」として期待されるスイッチヒッターにファンも「これぞ電光石火」「ついにセンター埋まる」「とんでもないセンス」「1番にハマればオリックスは最強」「1番センターは任せた」と大きな期待を込めていた。
(Full-Count編集部)