打者も見当ハズレの空振り… 曲がりすぎ“別次元”変化球を「どうやって打てば?」
大きな弧を描いて落ちる軌道「繰り返し見たけど、現実のものに見えない」
17日(日本時間18日)に行われたメジャーリーグのオープン戦で、MLB公式もつい吐き気を催すほど驚愕の変化球が飛び出した。タイガース戦の7回に登板したフィリーズのホセ・アルバラド投手。打者も見当ハズレの空振りをしてしまった驚愕のカットボールに、ファンも「これをどうやって打てばいいのか誰か説明してくれないか?」と驚きを隠せないでいる。
MLB公式のツイッターは、吐く絵文字とともに動画を公開。アルバラドが先頭打者の足元に大きく曲がって落ちるカットボールで空振り三振を奪う姿が切り取られている。打者は無理やりスイングするも、ボールとはほど遠い軌道に。アルバラドはこの日、1回を1安打3奪三振無失点でホールドを挙げた。
曲がりすぎのカッターに対し、ファンも続々反応。「気味が悪い」「吐きそう」「これは違法にするべき」「彼は別次元だ」「繰り返し見たけど、それでも現実のものに見えない」「うんざりするほどすごい」などとコメントが寄せられていた。