【PR】「ヒットを打つ姿を見てほしい」 巨人・松原聖弥が提案するDAZN(ダゾーン)活用法
俊足巧打が売りの26歳外野手「試合の打席は全て振り返りますね」
3月26日、今季プロ野球がいよいよ開幕する。スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」では今季も広島を除く11球団の主催試合をライブ配信。全国で開幕を待ちわびる野球ファンに、熱戦の模様をお届けする。
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プロ5年目を迎える今季、「ヒットを打つ姿をいっぱい見せられるように頑張りたいです」と意気込むのが、巨人の松原聖弥外野手だ。昨年1軍デビューを果たし、シーズン途中から「2番・右翼」に定着した26歳は、期待される守備・走塁での活躍はもちろん、打撃面でも貢献できるようにオフから努力を重ねてきた。
昨シーズン、1軍デビューからレギュラー奪取まで大きく飛躍した背景には、自分の打席や守備、走塁の様子を、映像を通じてしっかりと分析したことがあるという。特に、打撃フォームを映像でチェックすることは欠かせないルーティンになっている。
「試合の打席は全て振り返りますね。調子が悪い時は、特によく見ています。対戦する相手投手の映像は、もちろん必ず見ます。見なかったら、自分はもう不安になってしまう。映像は欠かせない存在です」
DAZNではライブ配信のほかにも、見逃し配信で試合を振り返るなど、ファンはもちろん選手やチーム関係者も、いつでもどこでも野球に手が届く便利さがある。
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育成時代を過ごしたジャイアンツ球場で身につけた映像チェックのルーティン
松原は画面を通して、まず自分のウイークポイントを潰していく作業をする。例えば、内角球に腰が引けていないか、自分のスイングがしっかりできているか、というポイントをチェック。続いて、対戦が予定される相手投手とどう対峙するか、頭の中でイメージを膨らませる。
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「僕は映像がなかったら大変ですね……。結果も変わってくると思います。イメージって大事だと思うんです。投手のフォームの特徴や球筋を見る時、事前に見たイメージで対応している部分があります」
育成選手の頃から映像と向き合ってきた。2016年育成ドラフト5位で巨人に入団。俊足に加え、類い稀な打撃センスを持ち、背番号は3桁ながら成長を期待されていた。ファーム時代を過ごしたジャイアンツ球場。そこには一塁走者を映すカメラがあり、その映像で走塁のフォーム確認をしていたという。
「自分がイメージした形でスタートを切って走れているかを確認していました。見て違っていたら修正をする。その繰り返しでした。昔から映像はよく見て自己分析をしていた方だと思います」
1軍に定着してからも、自身のタブレットで試合映像を欠かさず見る。さらに、本拠地・東京ドームのスコアラー室へ行き、相手投手の傾向を徹底的に研究してから試合に臨んでいる。
「(同僚の)増田大輝さんもよく映像を見ているんですよ。なので、増田さんに『どういった傾向がありますか?』と聞いたり、2人で答えを探したりすることはありますね。そういう映像のおかげで走ることに関しては、2軍にいた時より少し良くなったかなと思います」
子どもの頃に「DAZN」があったら…「外出先でも見られたら便利だと思います」
映像と言えば、松原は幼少時代、テレビで野球中継を見るのが大好きだったという。ナイター後のニュースチェックも欠かさなかった。
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「その日のホームラン集が好きでした。自分がなかなか大きいのを打てないので、ホームランが好きなんです。『すごいなぁ……』というような感じで見ていましたね」
他にも、憧れるイチロー氏がマリナーズ時代に披露した右翼守備も見入った。お気に入りはもちろん、代名詞とも言える「レーザービーム」。松原自身も昨年8月27日のヤクルト戦(神宮)で、イチロー氏を彷彿とさせるプレーを見せた。
打席に立ったヤクルトの高梨裕稔投手の打球はライト前ヒットかと思われたが、松原は的確な守備位置から素速く処理。見事、ライトゴロに仕留めた。このビッグプレーをDAZN公式ツイッターでも「好判断 好送球」とコメントを添え動画を公開するなど大きな話題となったが、松原自身は守備に関する映像は「良かった時に少しだけ」見る程度だという。
「僕はあまり守備は自信がないんです。なので、自信をつけるために上手くなろうと必死にやっています。ファンの皆さんには僕がヒットを打っている姿をいっぱい見てほしいですね。自分(の売り)はバッティングかなと思っているので……」
育成選手から1軍メンバーへ大きく飛躍した松原の姿を、両親や兄弟は試合映像にかぶりつきながら応援しているという。友人から激励メッセージをもらうことも増えた。幼少期に比べてテクノロジーは進化し、今ではインターネットに接続できる環境があればどこでも、スマートフォンやタブレット、パソコンを通じて「DAZN」の試合配信を楽しむことができる。もしもプロ野球選手になっていなかったら、松原はスマホを握り締めながら野球観戦する自分が想像できるという。
「手軽に野球中継を見られるのは嬉しいですね。野球を見たいけど遊びにも行きたいというような子供だったので。外出先でもスマートフォンで(試合を)見られたら、それは便利だと思います。多くの人に見てもらえるように、僕も頑張っていきたいと思います」
今季の目標は、1年を通じて1軍に定着すること。球場で、映像で、ファンを魅了するプレーを見せて、9年ぶり日本一を目指すチームを盛り上げていく。
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(Full-Count編集部)