完全に空を飛んでいる“鳥人キャッチ” 身体能力が凄すぎる大学生が「驚異的」
ロッテ新外国人エチェバリアもビックリ?な美技
プロ野球にも西武・源田壮亮内野手や中日・京田陽太内野手ら遊撃の名手はいるが、米大学野球には“鳥人”が現れた! ミズーリ大のジョシュ・デイ内野手が20日(日本時間21日)のケンタッキー大戦で見事な身体能力を発揮し、試合を中継した米TV局の実況も「驚異的」と手放しで称賛している。
2回2死走者なし、ケンタッキー大の7番・チャーチが打席に立った場面だった。ミズーリ大の先発ハルボーセンの4球目95マイルの直球をフルスイングで捉えると、強烈なライナーが三遊間へ。すると遊撃手のデイが素早く打球に食らいつき横っ飛びを見せると、華麗に宙を舞うデイのグラブに打球が収まった。
このプレーをNCAA(全米大学体育協会)大学野球公式インスタグラムも「瞬きしている間にこのキャッチを見落としてしまうよ」との文言を添えて動画を公開。米TV局「SECネットワーク」の実況は「驚異的なキャッチ。素晴らしいスイングでしたが、それを上回るキャッチでした」と舌を巻いた。メジャー時代に数々の美技を披露し、今季からロッテでプレーするアデイニー・エチェバリア内野手を彷彿とさせる“鳥人”的身のこなしに、スタンドからは拍手喝采が巻き起こっていた。