前西武の右腕ファイフ、インディアンスとマイナー契約 4年ぶりメジャーなるか
西武では5試合登板で防御率6.86に終わる
昨年西武でプレーしたスティーブン・ファイフ投手がインディアンスとマイナー契約を結んだと米メディアが報じている。
ファイフは2008年のドラフト3巡目でレッドソックス入りし、ドジャースにトレード移籍後、2012年にメジャーデビュー。14年までの3年間で18試合に登板(16先発)し、4勝6敗、防御率3.66の成績だった。
その後、カブス傘下マイナー、マーリンズ傘下マイナーを経て、昨年6月に西武入団に合意。しかし、5試合登板で1勝1敗、防御率6.86の成績に終わり、シーズン後に自由契約となった。
米メディア「SBネーション」のクリス・コティーロ記者はツイッターで「関係者:元ドジャースの右腕スティーブン・ファイフはクリーブランドとマイナー契約を結んだ。2017年は日本、2016年はカブスにいた」とレポート。米球界復帰を伝えた。
マイナーからメジャー復帰を果たせば、ドジャース時代に2014年以来となる。
(Full-Count編集部)