「ホークスが強くあり続ける理由」 柳田悠岐のヘッスラ好走塁にファン納得
8回に右前へライナー性の打球→右翼手が下がって捕球→一気に二塁打に
■ソフトバンク 6-5 ロッテ(28日・PayPayドーム)
ソフトバンク・柳田悠岐外野手の好走塁が話題になっている。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「【一瞬の隙】柳田悠岐『勝利の女神を振り向かせた』執念の二塁打」と動画を公開。ファンから称賛の声が集まっている。
2-3で迎えた8回先頭。柳田はハーマンの146キロ直球をライナーで右前へ。右翼・岡が一歩足を引いて捕球したのを逃さずに一気に二塁を狙った。最後は二塁ベースへヘッドスライディング。タッチをかいくぐって二塁打とした。この回の2得点を呼び込む好走塁。パ・リーグTVは「福岡ソフトバンク・柳田悠岐が相手の一瞬の隙を突く走塁で二塁打を放ち、勝利に貢献した」とコメントした。
ファンからは「たった1人で流れを変えた気がする」「ギーダがヘッスラはマジで怖いけど、マジで胸熱やな」「これがホークスが強くあり続ける理由」「チーム全員が松田の失策を無かった事にしようとする団結力が、ホークスの強みだと思う」などとコメント。ヘッスラ後に、しばらく動かない場面もあり、「ちょっと止まっただけで、全鷹ファンの心臓を止める男」「しばらく動かないのまじで怖いからやめてや」とのコメントもあった。