鷹・柳田悠岐が「WANIMA」に登場曲をおねだり 豪華対談で「あと何年やれるか分からないんで」
「ファイト! 九州」プロジェクトのテーマソングに新曲「旅立ちの前に」が決まったWANIMA
ソフトバンクの柳田悠岐外野手と熊本県出身の人気スリーピース・ロックバンド「WANIMA」のメンバーとの対談が実現した。柳田は「WANIMA」の楽曲を登場曲にするなど同バンドのファン。3月26日のロッテとの開幕戦の開幕セレモニーに「WANIMA」が出演したことで、柳田と「WANIMA」のKENTAさん、KO-SHINさん、FUJIさんとの対談が行われた。
「ラジオを聞いてめっちゃオモロいなと思ってそこからハマった」と、深夜のラジオ番組がキッカケで「WANIMA」のファンになったと言う柳田。同バンドの「ともに」を登場曲にしており「歌は最高。元気が出る、勇気づけられるような歌なので大好きです」と語っている。
この対談で柳田は「直接言いたかった」と「WANIMA」にあるお願いをした。「登場曲を是非とも、暇な時間があれば作っていただきたいな、と。ドームに鳴り響くような、かっこよく打席に入れるような歌を作って欲しいなというわがままなお願いがあります。あと何年野球やれるか分からないんで、気持ちよく打席に入れるようにしたいですね。」と、自身の“登場曲”の制作を依頼。これには3人も「今年はそれだけやります! ツアーとか決まってますけど、それ1本でやります(笑い)すごい嬉しいです」と快諾した。
今季、ソフトバンクは九州を元気にする活動として「ファイト! 九州」プロジェクトを行う。「WANIMA」は新曲「旅立ちの前に」(4月28日配信リリース。先行してホームゲームの日は球場でこの曲を聴く事ができる。)を書き下ろし、この活動のテーマソングに決まった。この曲を一足先に聴いた柳田は「かっこいい!」と絶賛。「同世代なんで九州飛び越えて、日本を盛り上げられるように、勇気を与えられるように頑張りたい」と呼びかけていた。
(Full-Count編集部)