「このカーブ打てる左打者はこの世にいるのか」 背後から襲う鷹モイネロの“宝刀”
あまりの圧巻投球ぶりに新語も誕生「きりきりモイ」
■ソフトバンク 4ー2 日本ハム(8日・札幌ドーム)
8日の日本ハム戦に4-2で勝利して3連勝を飾ったソフトバンク。この試合で2点リードの8回にマウンドに上がったのがリバン・モイネロ投手だ。キューバ人左腕の2三振を奪う圧巻投球に、改めてファンが驚きの声をあげている。
4月7日に1軍復帰を果たしたばかりのモイネロがまたしても打者を圧倒した。2点リードの8回に登板すると、先頭の西川を空振り三振に。続く渡邉は遊ゴロだったものの、最後は野村を空振り三振に仕留め、1回2奪三振無失点に抑えた。
先頭の西川への3球目には、背後からストライクゾーンへと入ってくる切れ味鋭いカーブも。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【2奪三振】モイネロ 今日も圧巻投球『きりきりモイ』」としてこの日の投球を紹介すると、この1球にファンから「このカーブはエグいてw」「このカーブを打てる左打者はこの世に何人いるのだろうか」「このカーブは打てんわ」と驚くコメントが。
また「8回はモイネロの攻撃」「今日は2奪三振か不調だな」「体小さいくせにMAX153kmとか地面にたたきおとすカーブとかやばい」「本日も変化球が地面に刺さってましたね」といった声も。あまりの圧巻投球ぶりに「きりきりモイ」という“新語”まで誕生していた。