家族も“認識不能” ヤ軍移籍でヒゲを剃った内野手が「完全に別人」「本当に奇妙」
オドーアはヤンキース移籍に伴い、顔下半分を覆っていたヒゲをさっぱり
ヤンキースが交換トレードでレンジャーズから獲得したルーグネッド・オドーア内野手は、顔下半分を覆うヒゲが“代名詞”だ。しかし、ヤンキースのドレスコードではヒゲや長髪は禁止。チーム方針に従ってヒゲをきれいさっぱり剃ったオドーアの写真がSNSなどで公開されると、あまりの変わりっぷりに驚きの声が寄せられている。
MLB公式サイトは「真新しいヒゲのないオドーアはほぼ認識不可能」とし、ヤンキース入団時に特徴的なヒゲやヘアスタイルを変えてきた選手はこれまでも見てきたが、オドーアほど完全な変身を遂げた選手はほとんど見たことがないと指摘。ヒゲのないオドーアの写真がSNSに投稿されると、ファンやメディアはその顕著な変化に驚いたと伝えた。
さらに最もショックを受けたのは「オドーアの家族だったかもしれない」とも。オドーアは11日(日本時間12日)、「娘が私の方を見ようとすらしないんだ」と話したという。
米スポーツ局「ESPN」のヤンキース担当記者マーリー・リベラ氏が自身のツイッターにオドーアの“ビフォーアフター”写真を投稿すると、ファンは反応。「彼の家族も認識できないんじゃないかな」「これは面白い」「ヤンキースのドレスコードは素晴らしい。全チームやるべき」「ノー。好きじゃない」「もじゃもじゃから赤ちゃんのお尻みたいにすべすべに」「童顔だから10年ぐらいヒゲを剃らないようにしているけど、彼は私以上のようだ」「完全に別人」「なんてこった」「本当に奇妙」など驚きのコメントを寄せている。