筒香嘉智、延長10回好機で代打も見逃し三振 指揮官「相性を考えて起用した」
延長10回2死三塁で一発が出れば同点の場面も見逃し三振、打率は.154に
■レンジャーズ 6ー4 レイズ(日本時間16日・セントピーターズバーグ)
レイズの筒香嘉智外野手が15日(日本時間16日)、本拠地レンジャーズ戦の延長10回に代打で登場。一発が出れば同点の場面だったが見逃し三振に倒れ打率は.154となった。試合後、ケビン・キャッシュ監督は「直球に追いつけなかった」と筒香の打席を振り返っていた。
筒香の出番は2点を追う延長10回。2死三塁と一発が出れば同点の場面で代打で登場し守護神ケネディーと対戦。カウント1-2からの外角直球に手が出ず、見逃し三振に倒れ最後の打者となった。
試合後、キャッシュ監督は筒香を代打で起用した場面を問われると「ピッチャーはすごくストレートを投げてくるからその相性を考えて起用した」と説明。右腕ケネディーの直球に2度空振りした姿に「バッター(筒香)は直球に追いつけなかった」と淡々と語っていた。