田中将大、国内2722日ぶり公式戦でNPB100勝へ 17日のハム戦で復帰後初登板
予告先発が発表、当初から3週間遅れで復帰後初登板を迎える
楽天の田中将大投手が17日、日本ハム戦(東京ドーム)で復帰後初の公式戦マウンドに上がる。16日に予告先発が発表され、日本ハムの開幕投手・上沢直之と投げ合う。国内での公式戦では、2013年11月3日の巨人との日本シリーズ第7戦以来、2722日ぶりの登板となる。
田中将は当初、開幕2戦目となる3月27日の日本ハム戦(楽天生命)の先発が予定されていたが、直前になって右ふくらはぎに違和感を訴え、「右ヒラメ筋損傷」と診断され回避した。その後は1軍で調整を続け、3週間遅れで復帰マウンドを迎えることになった。
プロ1年目の2007年からヤンキースに移籍するまでの7年間でNPBで挙げた白星は99。古巣復帰のお披露目舞台で、100勝の節目にも向かう。