延長10回1死三塁から右前打で本塁憤死? 元巨人ガルシア“鬼肩”は「現実離れ」
延長10回1死三塁の場面で右前打で得点ならず、右翼ガルシアの鬼肩でアウトに
■レンジャーズ 1ー0 オリオールズ(日本時間19日・アーリントン)
元巨人でレンジャーズのアドリス・ガルシア外野手が18日(日本時間19日)、本拠地・オリオールズ戦で勝利を手繰り寄せる“鬼肩キャノン”を披露した。球団公式ツイッター、そしてファンも完璧過ぎる送球に「キューバン・ミサイル」「なんて肩だ!」と大絶賛している。
この日、「4番・右翼」でスタメン出場したガルシアは4打数無安打に終わったが、守備でチームを救った。両チーム無得点で迎えた延長10回。1死三塁のピンチでマンシーニが放った右前打で誰もがオリオールズの勝ち越しを確信した。だが、ガルシアは前進し捕球すると迷わず本塁へ矢のような送球を披露。スタートが遅れた三走・フランコは本塁で憤死しアウトとなった。
まさに弾丸とも言える送球をレンジャーズ公式ツイッターは「キューバン・ミサイル」と表現し動画を公開。これにはファンも「素晴らしい」「なんて肩だ」「現実離れしている」「アメージング」「本当にいいプレーだ」と大絶賛。
ちなみに試合はこの好プレーの直後の10回裏にロウのサヨナラタイムリーでレンジャーズが勝利している。