実況席に飛んできた打球を片手キャッチ アナの超絶美技が「なんてこった!」
NCAAの試合で目の前に飛んできたファウルボールをアナウンサーがキャッチ
NCAA(全米大学体育協会)の試合を実況していたアナウンサーが、目の前に飛んできたファウルボールをいとも簡単に片手でキャッチする動画がファンの間で話題になっている。「これは常軌を逸している」など、驚きのコメントが寄せられている。
16日(日本時間17日)に行われたテキサス工科大とウエストバージニア大による一戦。8回にテキサス工科大の打者が放った打球はバックネット後方の実況席へ。これをアナウンサーは左手で見事にキャッチ。そのまま腕を掲げて観客の拍手と声援に応えている。
MLBやNPBの試合では実況ブースの前面はガラス窓などで仕切られていることもあり、なかなかお目にかかれない光景。NCAAはベースボール公式ツイッターに「NCAAベースボールのプレー・オブ・ザ・ウィーク」とし、「1位:テキサス工科大のラジオ実況アナウンサー、ジェフ・ハクストンがブース内に飛んできたファウルボールを素手で片手キャッチした」と綴って動画を投稿。ハクストン氏は動画内で「今、手がとても痛いです!」などと語っている。
ファンは「初めて見た時はフェイクかと思ったよ」「ストライクゾーンに引っ張ってくるフレーミング技術も見逃せないね」「これは全てが素晴らしい」「なんてやつだ!」「レジェンド」「アスリート!」「アメージング」「ボールから目を離しちゃいけない理由がこれだ」「なんてこった!」「ワオ! アナウンサーによる何てキャッチ!」「これは常軌を逸している」などとコメントしている。