巨人が猛打爆発、坂本が特大3号&岡本和が2点二塁打 阪神秋山から2回までに6得点
1回には重信に適時打、2回に吉川の2号ソロも飛び出した
■巨人 ー 阪神(22日・東京ドーム)
巨人が22日の阪神戦(東京ドーム)で序盤に大量リードを奪った。1回に岡本和の2点二塁打、重信の適時打で3点を先制。2回には吉川に2号ソロ、坂本に2ランが飛び出し、阪神先発秋山から2回までに6点を奪った。
21日の阪神戦を3-2で制し、阪神の連勝を8で止めた巨人。この日は立ち上がりから打線が機能した。1回1死一、三塁で通算100号本塁打に王手をかけている岡本和が先制の左中間2点二塁打。さらに重信が左前適時打を放ちいきなり3点を奪った。
2回も手を緩めない。先頭の吉川が右翼席に2号ソロ。さらに1死一塁の場面で、坂本が打った瞬間にそれと分かる3号2ランを左翼2階席に叩き込み、この時点で大量6点を奪った。
好調阪神との今季初の東京ドームでの3連戦。20日の初戦は阪神のクリーンアップに計5本塁打を浴びて敗れたが、21日は2点差をひっくり返して勝利。そしてこの日は序盤から猛打が爆発、今季3戦3勝の先発高橋を援護した。