元広島1979年日本一メンバーのエイドリアン・ギャレット氏が死去 NPB通算102本塁打
日本一に輝いた79年は打率.225、27本塁打、59打点
1979年に広島カープをリーグ優勝、日本一に導いた助っ人エイドリアン・ギャレット氏が肺炎により78歳で亡くなったことが分かった。AP通信が伝えている。
ギャレット氏は1961年にミルウォーキー・ブレーブス(現ブレーブスの前身)と契約し、1966年にアトランタ・ブレーブスでメジャーデビュー。1977年には広島に移籍すると同年に35本塁打を放つなどNPB3年間で通算102本塁打をマーク。リーグ優勝、日本一に輝いた79年は打率.225、27本塁打、59打点の成績を残していた。
記事では22日(日本時間23日)にテキサス州カイルの病院で肺炎により亡くなったという。
(Full-Count編集部=AP)