隣の彼女もうっとり…156キロの打球“素手キャッチ”の男性は「2回目のデートも確定」
強烈な打球をいとも簡単に…「なんてこった」「信じられない!」
■メッツ 8ー7 フィリーズ(日本時間3日・フィラデルフィア)
試合の主役は、スタンドにいた? 2日(日本時間3日)に行われたメッツ-フィリーズ戦。9回の同点弾が二塁打に判定されるなど議論を呼んだ一戦で、超絶プレーも生まれていた。約156キロの打球を、アイスクリームを持ちながら片手で素手キャッチした男性の姿に「正直言って、これは今季最高のキャッチだ!」「なんてこった」「信じられない!」と驚きを呼んでいる。
7回表無死走者なしで、メッツのマイケル・コンフォートが三塁側にファウルを打った直後だった。強烈な打球がスタンドを襲ったが、左手にアイスを持った男性が右手でまさかの捕球。隣にいた彼女も惚れ惚れした表情で笑みを見せた。全米中継された一戦で、男性は一夜にしてヒーローとなった。
ESPNの公式ツイッターは「打球速度97マイル(約156.1キロ)? ノープロブレム」とメッセージを添えてその瞬間を動画で公開。ファンからは「これで2回目のデートも確定だ」「100点満点」「どうやって?」「これは常軌を逸している」などとコメントが寄せられた。NPBでも今季、大の日本ハムファンである「モーニング娘。’21」の牧野真莉愛さんが大田泰示の本塁打をキャッチしたことが大きな話題に。野球が巻き起こすドラマは、何もグラウンド上だけじゃない。