「この球こんな飛ばすんか」 内角高めを“場外寸前弾”…佐藤輝明は「※新人です」
DeNAの主砲・佐野も「『ファッ?!』って顔になるわ」
■DeNA 12ー6 阪神(7日・横浜)
阪神のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手が7日、敵地でのDeNA戦(横浜)で、2試合ぶりの10号ソロ本塁打を放った。離脱した大山に代わり「4番・三塁」でスタメン出場した規格外ルーキーが、文字通り主砲の働き。内角高めの球を場外寸前まで運んだパワーに「インハイ肘たたんで最上段……」「この球こんな飛ばすんか」と驚きの声が上がっている。
初回2死一塁の第1打席は中飛に倒れたものの、迎えた4回先頭の第2打席だった。DeNAの先発・中川が5球目に投じた145キロの直球をとらえると、右中間スタンド最上段に着弾。これまで執拗に内角を攻められてきたが、易々と攻略してみせた。あと一歩で場外という打球に、球場はどよめきに包まれた。
リーグトップに並ぶ衝撃弾を「DAZN」公式ツイッターが動画で公開。ファンからは「軽々と最上段へ」「そりゃレフト守ってるの佐野さんも『ファッ?!』って顔になるわ」「マジで大谷とリンクしててワロタ」「※新人です」などとコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)