トラウト級の本塁打キャッチ? 米大学生のジャンプ一番→“体ひねり好捕”に米称賛
インディアナ大の中堅リチャードソンが華麗な本塁打キャッチを披露した
絵に描いたような本塁打キャッチだ。インディアナ大のグラント・リチャードソン外野手が8日(日本時間9日)のネブラスカ大との一戦で中越えへの本塁打性の大飛球をジャンピングキャッチ。インディアナ大野球部は公式ツイッターで、この本塁打強奪を動画付きで紹介した。
会心の本塁打キャッチは5回2死。5-4でインディアナ大が1点リードした場面だった。中堅・リチャードソンは中堅フェンスとの距離を確認しながら落下点へ。フェンス際まで来るとジャンプ一番。最後は体を反らしながら好捕している。インディアナ大は「あなたが生涯に渡って見る中でも最上級のキャッチ!」と紹介した。なお、試合はリチャードソンの本塁打キャッチも実らず、インディアナ大は6-7で敗れた。
大学野球で生まれた本塁打キャッチにファンも大興奮。「ファンタスティック」「ナイスキャッチ!」「なんてことだ!」「この男が後ろにいればとても心強いだろうね」「ホームランが盗まれた」「最後にグッと体をひねってキャッチしているところがすごい」「現実離れしたキャッチ」などとコメント。「これがグラント“マイク・トラウト”リチャードソンだ」とエンゼルスのマイク・トラウト外野手と重ねるファンもいた。