日本ハム、井口和朋の新型コロナ陽性を発表 他の1軍帯同者は陰性
井口は今季9試合登板して4ホールド、防御率2.70
日本ハムは11日、井口和朋投手が10日にPCR検査を受け、新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。井口の陽性判定後、他の1軍帯同者にPCR検査を実施したが、全員陰性だった。
中継ぎ右腕の井口は4月8日に1軍昇格し、今季9試合登板して0勝0敗4ホールド、防御率2.70。9日の楽天戦(札幌ドーム)で0回2/3で無安打無失点だった。
これまでに西川遥輝外野手、中島卓也内野手ら選手、コーチ、チームスタッフ合わせて13人が新型コロナウイルスに感染。2日の西武戦(札幌ドーム)、3日からのロッテ3連戦(ZOZOマリン)が中止になっていたが、7日の楽天戦(札幌ドーム)から開催されていた。
(Full-Count編集部)