巨人・高橋&広島・菊池涼、楽天・涌井&ロッテ・マーティンが大樹生命月間MVP賞受賞
高橋優とマーティンは初受賞に
日本野球機構(NPB)は12日、3・4月度の「大樹生命月間MVP賞」の受賞選手を発表。セ・リーグは巨人の高橋優貴投手と広島の菊池涼介内野手、パ・リーグは楽天の涌井秀章投手、ロッテのレオネス・マーティン外野手が受賞した。高橋優とマーティンは初受賞となった。
高橋はリーグトップの5勝をマークし、防御率も3位タイの1.80をマーク。2016年8月度以来、3度目の受賞となった菊池涼はリーグトップの打率.352、45安打、21得点と活躍。開幕から16試合連続安打を放ち、4月16日の中日戦では通算100号の本塁打も放った。
パ・リーグでは涌井が昨年の6・7月度以来、5度目の受賞。リーグトップの4勝をマークし、防御率と投球回もリーグ2位。開幕戦の日本ハム戦では史上初となる3球団での開幕投手勝利を達成した。マーティンはリーグトップの10本塁打を放ち、長打率、得点圏打率もリーグ1位だった。
(Full-Count編集部)