首位Rソックスでハイチュウ大人気 澤村拓一が“再火付け役”「絶大な人気」
15日から大谷翔平とメジャー初対決の可能性「同じ日本人として誇り」
レッドソックスの澤村拓一投手は13日(日本時間14日)、本拠地アスレチックス戦前に報道陣の取材に対応。14日(同15日)から本拠地・エンゼルス3連戦で、大谷翔平投手とメジャー初対決する可能性がある。「やっていることに関しては、翔平自身しかできないことですし、同じ日本人として誇りに思っています。なので対戦した時に考えます」と語った。
今季はここまで14試合登板して1勝0敗、防御率3.31。16回1/3を投げて21三振を奪っている。「投球のメリハリというか、高めの真っすぐもそうだし、変化球もそうなんですけれども、やはり勝負どころというか投げ分けというか、ここでストライクを投げちゃいけないと言う事を頭に置きながら投げています」とボール球を使った投球が有効になっているようだ。
チームメートとも積極的にコミュニケーションを図っている。「何でも喋られるほどうまくないですけれども、分からなくても、どんどんどんどん自分から輪の中に入っていったり、話を聞いたりが物凄く大切だと思っています。最近はハイチュウが物凄く人気なので、ハイチュウを買ってベンチやブルペンに置くようにしています。絶大な人気を誇る」と明かした。かつてレッドソックスに所属した田澤純一が大リーグで森永製菓の「ハイチュウ」を広めたが、後輩の日本人右腕もそれに乗っかっているようだ。
(Full-Count編集部)