超絶ジャンプスローは「ジーターを彷彿」 2年連続GG賞男の“化物級”身体能力が凄い
2年連続ゴールドグラブ賞に輝くブルワーズのウォンが二塁ベース後方から超美技
■カージナルス 2ー0 ブルワーズ(日本時間14日・ミルウォーキー)
脅威の身体能力を生かした超美技に米ファンも拍手喝采だ。今季からブルワーズに移籍した名手コルテン・ウォン内野手が13日(日本時間14日)、本拠地・カージナルス戦で逆シングルからのジャンピングスローでアウトを奪うビッグプレーを披露した。
2年連続でゴールドグラブ賞に輝く名手が「これぞメジャー!」といえる美技を披露した。8回2死一、二塁の場面でニズナーがセンターへ抜けそうな打球を放った。だが、二塁手・ウォンは二塁ベース後方で逆シングルで好捕すると、そのままジャンピングスローで一塁へノーバウンド送球しアウトを奪った。
昨季までカージナルスでプレーしていたウォンは今年2月にブルワーズと2年1800万ドル(約18億9000万円)の契約を結び移籍。メジャー屈指の名手が披露した好プレーをMLB公式インスタグラムも「守備のハイライト」とコメントを添え動画を公開。これにはファンも「GG賞には理由がある」「ジーターを彷彿させる」「ウォンは過小評価されている」「美しいプレーだ」と絶賛の声を上げていた。