鷹グラシアルが紅白戦で実戦デビューへ 谷川原、堀内のB組捕手2人も参加
2度目の紅白戦でアピールした高橋礼、渡邉雄の新人2人も登板予定
ソフトバンクは宮崎キャンプ第5クール最終日の22日、前日21日に雨天で順延とした3度目の紅白戦を行う。18日に入団会見を行い、チームに合流した新外国人ジュリスベル・グラシアル内野手も紅組の「5番・DH」で予定メンバー表に名を連ねており、早くも実戦デビューする見込みだ。11人対10人の特別ルールで、6回まで行われる。
白組の先発は、昨季16勝をあげて最多勝に輝いた東浜巨投手が務め、2イニングを投げる予定。18日に行われた2度目の紅白戦で初めてA組で実戦登板して好投したドラフト2位ルーキーの“サブマリン”高橋礼投手、育成ドラフト6位で26歳の“オールドルーキー”の渡邉雄大投手も登板する予定となっている。
また高谷裕亮、栗原陵矢の2人が相次いで離脱した捕手は甲斐拓也と2年目の九鬼隆平が先発マスクを被り、B組から3年目の谷川原健太と育成の堀内汰門が紅白戦に参加する。