西武・山川、手首付近への死球に怒り爆発 痛みこらえ吠えた声がドームに響き渡る
第1打席でソフトバンク先発・松本の投球が右手付近に直撃
■西武 ー ソフトバンク(19日・メットライフ)
西武の山川穂高内野手が19日、本拠地でのソフトバンク戦で、右手首付近に死球を受けて怒りを露わにした。痛みをこらえながら、大絶叫。怒りの声が静まりかえったドームにこだました。
2回1死走者なしで迎えた第1打席で、ソフトバンク先発・松本の3球目が右手首付近を直撃。怒りをぶちまけるように大きく吠え、いったんベンチに下がったがそのまま一塁走者となった。
山川は今季、3月30日の日本ハム戦で本塁打を放った際に左太もも裏を肉離れして離脱。1軍復帰した5月7日のソフトバンク戦で即本塁打を放った。この試合前まで13試合に出場して3本塁打、9打点、打率.234。