大ピンチが一転… 劇的トリプルプレーにファン喝采「今何が起きた」
ヤンキースとホワイトソックスの一戦で三重殺が完成
■ヤンキース 2ー1 Wソックス(日本時間22日・ニューヨーク)
21日(日本時間22日)に行われたヤンキースとホワイトソックスの一戦で、珍しいトリプルプレーが完成した。大ピンチが一転、一瞬にして3アウトとなった場面にファンも「素晴らしかった」と歓喜している。
同点で迎えた9回のホワイトソックスの攻撃。マウンドには守護神アロルディス・チャップマン投手が上がった。だが、先頭のメルセデスに四球を与え、ガルシアのバントをチャップマンがエラー。無死一、二塁のピンチを招いた。
絶体絶命のピンチでボーンが放った打球は三塁ウルシェラの正面を突くゴロに。ウルシェラはすぐに三塁ベースを踏むと、二塁へ転送。これを受けたオドーアが一塁へ。間一髪のところでアウトとなり、トリプルプレーが完成した。
この三重殺をヤンキース公式ツイッターが動画でアップすると、ファンも喝采。「ニューヨークスタイル」「完璧な出来映え」「生で見られて素晴らしかった」「マジか、今何が起きた」「美しい、美しいプレー!!!」「正真正銘素晴らしい」とのコメントが寄せられていた。
※21時30分、一部を加筆・修正しました。お詫びして訂正いたします。