将来は大谷の強力な“援軍”!? エ軍「ドラ1」18歳の“世界記録級”ジャンプ”が話題
エンゼルス傘下マイナーのアデルが動画公開、ノーステップで160センチの大ジャンプ!?
エンゼルス傘下マイナーに所属している超有望株が驚異的な身体能力を見せつけ、ファンを驚かせている。昨年の全米ドラフト1巡目(全体10位)で指名された、18歳のジョー・アデル外野手。自身のツイッターで公開した動画には、ノーステップで160センチの高さに積み上げられた「ジャンプボックス」に飛び乗る様子がおさめられており、コメント欄には「将来のスター」と期待する声も届いている。
まさに驚異の身体能力だ。アデルが投稿した動画。本人の目の前には「ジャンプボックス」が積み上げられている。24インチが1つ、12インチが2つ、6インチが2つ、そして3インチが1つ。全部合わせると63インチ(約160センチ)となる。膝を曲げてグッと沈み込んだアデルは、大きくジャンプ。見事にこの160センチの「ジャンプボックス」の上に飛び乗った。2016年6月時点では「スタンディング・ジャンプ」のギネス記録は161.6センチとなっており、まさに“世界記録級”のジャンプとなる。
コメント欄には、ファンから「素晴らしい!」「あともう1インチ、君は跳べる」「球団へようこそ!」「なんてホップだ!」「君は僕の肩に乗れる」「こりゃ驚いた!!」「君はバットマンなのか?」「ワオ!!」「将来のスター」「最高だ!!」と“称賛”の声が。一方で、その凄まじさから「これはフェイクだね」と疑うコメントもあった。
超有望株として、入団2年目を迎えるアデル。1年目の昨季はルーキリーグで31試合に出場し、打率.288、4本塁打、21打点の成績を残した。この動画には「飛躍」の一言を添えており、「#SpringTraining @MiLB」とハッシュタグもつけた。まさに、飛躍を目指す1年となる。
エンゼルスには今季、大谷翔平投手が加入。スプリングトレーニングでは投打で圧倒的な能力を披露し、話題をさらっている。「ドラ1」のアデルが順調に成長を続ければ、数年後にはメジャーに昇格している可能性は高い。その驚異的な身体能力で、大谷の強力な“援軍”となりそうだ。