5m以上は飛んだ「なんてキャッチだ!」 衝撃の滞空時間は「完全にスーパーマン」
滑空する姿が綺麗すぎる「これまで見た中で最上級のキャッチ」
5メートル以上は飛んだ華麗すぎる“ダイビングキャッチ”に、称賛の声が集まっている。長打間違いなしだと思われた大飛球に対し、外野手が横っ飛びで好捕。目の覚めるような超ファインプレーに「完全にスーパーマン」「なんてキャッチだ!」などとコメントが寄せられている。
22日(日本時間23日)に行われたミシシッピ州立大-アラバマ大戦。4回無死走者なしで、打者が左中間を真っ二つに割りそうな打球を放った直後だった。アラバマ大の中堅手ケイデン・ローズは、落下点に向かって猛ダッシュ。数メートル前で前方に飛び込むと、空中に浮きながらキャッチ。着地点から考えると、優に5メートルは超えていそうな“大跳躍”だった。
NCAA(全米大学スポーツ協会)ベースボールの“週イチプレー”に選出されたこのプレー。アラバマ大ベースボール公式ツイッターなどが動画を公開すると、ファンからは「これ以上ないプレー!」「なんてこった」「大学に限らず、これまで見た中で最上級のキャッチ」などと驚きの反応が続々と寄せられた。NPBでも新庄剛志や元阪神の赤星憲広、元巨人の高橋由伸らに代表されるように、美技で沸かすのも外野手の魅力。ローズのダイビングは、確実にアマチュアレベルを超越した超絶美技だった。