「球史に残るスター誕生」阪神ドラ1佐藤輝、確信バット投げで決めた驚愕の1試合3発
西武・高橋の外角フォークに体勢を崩されながらも…
■阪神 10ー7 西武(28日・メットライフ)
阪神ドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手が28日、メットライフドームで行われた西武戦に「6番・右翼」で先発出場。交流戦初アーチを含む、球団新人記録を更新する1試合3本塁打を記録。セ・リーグ新人では1958年の巨人・長嶋茂雄氏以来となる快挙にファンも「令和最強打者」と大興奮だ。
伝説の始まりは2回の第1打席だった。西武・高橋が投じた外角フォークを片手1本でバックスクリーンへ運ぶ衝撃弾。6回の第3打席でも左中間へ12号ソロ、そして同点に追いついた9回2死一、三塁で迎えた第5打席では守護神・ギャレットの154キロを弾き返し右中間スタンド中段に飛び込む勝ち越し13号3ラン。
試合を決めた特大のアーチを「DAZN」公式ツイッターも「止まらない、驚愕の1試合3発」とコメントを添え動画を公開。これにはファンも「令和最強打者」「球史に残るスター誕生」「本当に化物」「西武ドームは出禁」「興奮を抑えきれない」と大絶賛だった。
(Full-Count編集部)