ソフトバンク、主催試合の無観客開催を6月20日まで延長 緊急事態宣言の延長受け

ソフトバンクの本拠地PayPayドーム【写真:福谷佑介】
ソフトバンクの本拠地PayPayドーム【写真:福谷佑介】

緊急事態宣言が6月20日まで延長されたため、無観客開催も同日まで延長

 ソフトバンクは29日、福岡県への緊急事態宣言の発出期間が6月20日まで延長となったことを受け、主催試合の無観客開催期間を延長すると発表した。現在販売済みの主催試合チケットは全て払い戻しとなる。

 ソフトバンクは新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発出されたことを受け、人流抑制のため、自主的に主催試合を無観客で開催している。緊急事態宣言中は無観客での開催となることを決めており、今回の宣言延長を受けて無観客開催も20日まで延長されることになった。6月11日から13日のヤクルト戦で予定されていた「ファイト! 九州デー」は9月4日のオリックス戦に延期する。

 また、これまで営業時間を短縮して営業していた本拠地PayPayドーム横の「BOSS E・ZO FUKUOKA」内にある「THE FOODHALL」も6月1日以降、緊急事態宣言中は休業することになった。

(Full-Count編集部)

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