「ここ10年で最高のプレー」「信じられない」投手が見せた驚異の反射神経にファン驚嘆

ロイヤルズ傘下3Aオマハのゲーブ・スピアー【写真:Getty Images】
ロイヤルズ傘下3Aオマハのゲーブ・スピアー【写真:Getty Images】

左腕投手が時計回りに身体を回転させ、後ろ向きでライナーを叩き落とした

 強烈なライナーに反応した投手の驚異的な反射神経が話題になっている。至近距離から向かってきた打球を、身体を回転させながら後ろ向きの状態でグラブで叩き落としてアウトに。ファンは「ここ10年で最高のプレー」などと驚きの声を寄せている。

 8日(日本時間9日)に行われたツインズ傘下3Aセントポール対ロイヤルズ傘下3Aオマハ戦。8回1死一、三塁でセントポールのドリュー・マギーが強烈なライナーを放った。オマハの左腕ゲーブ・スピアーは身体を時計回りに回転させ、後ろ向きの状態でグラブを伸ばす。グラブに当たったボールはスピアーの頭上に上がり、これをワンバウンドで捕球して一塁に送球。アウトを奪った。

 NPBでは巨人・中川皓太投手が今月3日の西武戦(東京ドーム)で、愛斗が放ったワンバウンドの打球を同様の動きで弾いてアウトにして話題になった。マイナーリーグ公式ツイッターが「信じられないプレーだ」としてこの映像を投稿をしたところ、ファンは反応。「凄いな」「ビースト」「素晴らしい……」「投手もアスリート」「ここ10年で最高のプレー」「信じられないくらい良い」「正気か?」「お手本だ!」「どうやったんだ」「生で見たよ、クレイジーだ!」「打者は最後に混乱していたね」など、多数のコメントが寄せられた。

【動画】ライナーに対して投手が見せた驚異の反射神経

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