「激アツだ」「下品」自分のニックネームを刻み込んだ“髪型文字”にファン賛否

Wソックスのヤーミン・メルセデス【写真:AP】
Wソックスのヤーミン・メルセデス【写真:AP】

頭とは対照的に、打席での存在感はしぼむばかり「打つことに集中を」

 ホワイトソックスのヤーミン・メルセデス内野手が披露した“自己主張が強すぎる髪型”が、注目を集めている。なんと側頭部を刈り込んで、自身のニックネームを表現。名刺代わりの頭に、ファンからは「これはクールなヘアカットだ」「下品」「激アツだ」などと賛否を呼んでいる。

 球団公式ツイッターが公開した1枚の写真。メルセデスの左側頭部には、髪の毛で「Yerminator」と刻字されている。米放送局「NBCスポーツ」によると、“愛称入り”はこれまでTシャツやハンバーガーにもなってきたというが、ついに髪型まで……。初お披露目した6日(日本時間7日)のタイガース戦時からさらにモヒカンが伸び、よりパンチの効いたスタイルになっている。

 頭の存在感は抜群だが、打席では反比例。4月に4割を超えていた打率は下降の一途で、6月14日(同15日)時点では打率.285に。さらに5月には、自軍が大量リードの展開で、登板した相手野手が3ボールから投じた76キロの球を本塁打にして“不文律破り”と物議を醸した。それだけに、ファンからも「彼は打つことに集中する必要がある」「これは3-0カウントから打った罰か?」との声も。髪型といえばNPBでもオリックスの宮城大弥が丸刈りにして話題を呼んだばかり。選手のトレードマークにもなるとは言え、メルセデスの自己主張は強烈だ。

【写真】「下品」「激アツだ」と賛否…自己主張強すぎなヘアスタイル

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