「これで入るのか」 阪神ドラ1佐藤輝、大谷と7度目アベックアーチは逆方向“完コピ弾”
佐藤輝は6回の第3打席で左翼席へ18号ソロ、同じ日に大谷は左翼席へ22号2ラン
■阪神 ー 巨人(20日・甲子園)
阪神のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手が20日、本拠地での巨人戦に「5番・右翼」でスタメン出場し2試合連続となる18号ソロを放った。エンゼルスの大谷翔平投手がアーチを描くと、佐藤輝も負けじと一発を放つ“アベック弾”は今季7度目となり、ファンも「これで入るのか」「大谷が打つ日は佐藤も打つ」と驚きの声を上げていた。
2点を追う6回2死走者で迎えた第3打席。巨人の畠が投じた外角152キロの直球を流し打ち、左翼スタンド最前列に飛び込む18号となった。この日は大谷も2試合連発となる22号2ランを放ったが、佐藤輝と同じく逆方向への一発だった。
力と技でもっていった豪快弾を「DAZN」公式ツイッターも「進化を続ける #佐藤輝明 今日も打ったZ」とコメントを添え動画を公開。これにはファンも「なんちゅう新人」「大谷のファンやん」「これで入るのか」「大谷のホームランと同じ弾道」「大谷が打つ日は佐藤も打つ」と多くのコメントが寄せられていた。