牧田和久が5日にOP戦2度目の登板へ パドレス監督「投球に慣れてきている」
グリーン監督「彼は本当に類のない選手」
パドレスの牧田和久投手が4日(日本時間5日)に行われるオープン戦のダブルヘッダーで登板する見通しとなった。パドレスの球団公式ブログ「FriarWire」が伝えている。
牧田は今月1日(同2日)のレンジャーズ戦でチーム4番手で登場。これがオープン戦初登板となり、結果は1回2安打1奪三振1失点。その際、アンディ・グリーン監督は上々の評価を下していた。
「FriarWire」によると、牧田はホワイトソックス、アスレチックスとのダブルヘッダーとなる4日に2度目の登板に臨む見通し。記事の中でグリーン監督は「マキタはチームメイトと非常に打ち解けている」、「ここでの投球にも慣れてきている。日本人投手がここにやってくる際は、適応しなければいけないことがある。ボールやマウンドは違う。慣れるには、常に時間がかかるんだ」と語り、「彼は本当に類のない選手だ。彼の強みや彼がしたいことを優先させるつもりだ。もし修正が必要だと感じたら、我々は話し合うつもりだ」と期待を寄せている。
(Full-Count編集部)