鷹・牧原大は左大腿二頭筋の筋損傷 競技復帰まで3~4週間の見込み
28日のオリックス戦で復帰したばかりだったが、わずか4日で再抹消に
ソフトバンクは1日、牧原大成内野手が佐賀市内の病院にてMRI・エコー検査を受けた結果、左大腿二頭筋の筋損傷と診断されたと発表した。牧原大は1日に出場選手登録を抹消された。競技復帰まで3~4週間の見込み。
5月下旬から打撃好調により1番に定着しつつあった牧原大だが、6月3日のDeNA戦で左太もも付近の張りを訴えて途中交代。翌4日に出場選手登録を抹消されていた。その後、ファームで実戦復帰を果たすと、26日と27日のウエスタン・リーグのオリックス戦で5イニングずつ守備に就き、28日のオリックス戦で1軍に復帰していた。
6月30日に北九州市民球場で行われた西武戦前の練習を欠席し、病院を受診していた牧原大。昇格からわずか4日で登録抹消となり、工藤公康監督は「筋損傷が見つかったので、再受傷ということで抹消します。前と同じ感じ。治してもらおうと話しています」と語っていた。
(Full-Count編集部)